- 6-1 薬機法に違反するとどうなるか — 行政指導から刑事罰までの6ルート 「薬機法に違反すると2年以下の罰則」は、用意されている効果のうち刑事罰だけを取り出した説明です。
- 6-2 行政指導 — 定義と任意性、書面の交付、中止の求めは、どの条文にあるか 薬機法の第十三章「監督」には、指導を定める条文がありません。
- 6-3 業許可への処分 — 業務停止・許可取消し・改善命令は、どの条文にあるか 業の許可に向けられた処分は、薬機法第13章「監督」のなかで条文ごとに分かれています。
- 6-4 回収と品質・安全管理 — GQP省令・GVP省令・QMS省令は、どの業態の何を定めているか 薬機法は、品質管理と製造販売後安全管理の中身を条文に書いていません。
- 6-5 第72条の5 措置命令 — 中止・再発防止・公示 薬機法第72条の5の措置命令は、第66条第1項又は第68条に違反した者に対し、「その行為の中止、その行為が再び行われることを防止するために必要な事項又はこれらの実施に関連する公示その他公衆…
- 6-6 薬機法の課徴金 — 第75条の5の2が定める計算と手続 薬機法の課徴金は、第66条第1項に違反する行為について、対価合計額に4.5%を乗じて計算されます。
- 6-7 薬機法の刑事罰 — 第十八章の法定刑と、法人に科される両罰規定 薬機法の刑事罰は第十八章(第83条の6〜第91条)にあり、違反した条文ごとに条を分けて刑を定めています。
- 6-8 違反はどう見つかるか — 4系統の端緒 「違反はどう見つかるか」の答えは、一つの条文にはありません。
- 6-9 個人輸入と代行業 — なぜ広告が問題になるか 「個人輸入代行」は、輸入の手続を代わって行う役務です。
- 6-10 どこに相談するか — 都道府県・PMDA・消費者庁の使い分け 用件ごとに、行政が案内している窓口が違います。
6 監視・処分・罰則 — 違反はどう扱われるか
違反が見つかったあと何が起きるのか。行政指導・業許可への処分・措置命令・課徴金・刑事罰・民事の6つのルートを、条文から辿ります。